有名人の自宅を割り出す方法

有名人の自宅の場所は基本的には知ることが出来ません。
しかしながら、一般人でもそれを知る事ができる裏技があるとしたら、あなたは知りたいと思うでしょうか?
有名人とは、芸能人や会社の経営者やインフルエンサーのことを指します。
ファンが自宅に押しかけるということはよく聞く話ですが、自宅の場所を知っているファンはなぜ有名人の自宅を知っているのでしょうか?
一つは、ネットで晒されているというケースがありますが、これは極めて稀なケースです。
そもそも、自宅の場所なんて個人情報の権化のようなものですからネットに晒されていることは極めて稀でしょう。
その晒した人が逮捕されることは、時間の問題です。
あとは、芸能記者のように尾行をして自宅を割り出すという方法ですね。
この方法も有効な手段ですが、日中仕事をしている人にとってはとても時間の必要な作業ですから現実的ではありませんよね。
では、どのような手段が効果的なのか?
それが、今回お伝えする情報になります。
この方法は、家にいながらできますので尾行して物理的に時間を使うということもなく有名人の自宅を割り出すことができます。
それでは、その方法について解説をしていきます。
有名人の自宅を割り出す方法
この方法で使用するのは「登記事項証明書」です。
聞いたことがある人もいるかもしれませんが、俗にいう「謄本」と呼ばれるものです。
謄本には、大きく分けると不動産登記と商業登記があります。
この登記という制度は、誰のものかを明確にするために作られた制度で、不動産や会社のようなパッと見では誰のものかわからないようなものに、この制度を使って誰のものかを明確にしています。
その情報は、実は誰でも法務局という場所で数百円払えば見ることが出来てしまうんですね。
法務局はどこでもありますから、ネットで検索をすればきっとあなたの住んでいる場所の最寄りで見つけることができるでしょう。
今回は、不動産の登記事項証明書ではなく、会社の登記の情報である商業登記を見て自宅を割り出します。
実は、商業登記いわゆる会社の謄本には代表取締役の住所が掲載されています。
個人情報どうなっているんだという話ですが、会社法で代表取締役の住所を会社を登記するときに届出をしなければいけない兼ね合いもあって、現行の法律では合法的に代表者の住所を知ることができてしまいます。
例えば、試しに日本有名企業の一つである「ソフトバンクグループ株式会社」の謄本をあげてみますと、見事孫正義社長の自宅住所が書かれています。

いちおうモザイクしておきました・・・
ちなみに、こちらは約300円ほどで取得できます。
有名なインフルエンサーやテレビに出ている芸能人は基本的に節税目的で自分の会社を所有しております。
なので、その会社さえわかれば自宅の住所を割り出すことができてしまうということになるわけです。
ただ、その会社名を突き止めるのがなかなか難しそうですよね。
なので、「名寄せ」という機能を使います。
名寄せ機能で本名から割り出す
名寄せ機能とは、名前から会社名を割り出して商業登記を上げることが出来る民間企業が開発した、とても便利なサービスです。
よくある使い方としては、不動産業者が特定の人物の名前から所有している不動産を全部把握するためだったりするのですが、不動産だけではなくもっている会社も割り出すことができます。
その名寄せ機能を使えるのが「登記簿図書館」というサイトです。
このサイトで利用登録を申込み、ログインができるようになると誰でも名寄せ機能を使うことができます。

使い方はとても、簡単で上記画像のようにログイン後の画面から「商業登記情報名寄せ」を開いて、「役員に関する事項」というところに住所を割り出したい有名人の名前を入力すればOKです。
ここで重要なのは、芸名では検索できないということです。
あくまでも、実名、本名です。
有名人の会社名を割りだすよりも本名を割り出すほうがよほど簡単です。
それこそ、いくらでもネットに転がっているでしょうから。
あくまでも、今回の情報は知的好奇心を満たすために使ってくださいね。
悪用は厳禁ですし、決して人に迷惑になるようなことで使ってはだめですよ。