家電80万円分を実質16万円で買う裏技

もし、パソコンやカメラなどの家電80万円分が16万円で購入できるとしたらいかがでしょうか?
誰しもが欲しいパソコンやカメラはあると思いますので、有効に使っていただけると思います。
さて、早速この裏技の全貌を解説していきたいと思いますが、、、
これは、「経営力強化支援事業補助金」という国の補助金を使用する裏技になります。
この補助金は、現状東京の新宿区で行われております。
→ 公式ページ
毎年4月1日~1月31日までを対象期間として公募されている補助金で名目としては、経営力強化に取り組む中小企業や個人事業主に対して経費の一部を補助するというものです。
今回、使う項目といたしましては「IT・デジタル対応支援」という項目になります。
限度額が80万円までで、その4/5が補助されるというものです。
注目すべきは、個人事業主でも大丈夫という点で個人事業主は税務署に紙一枚だせば誰でも名乗れることができる制度なので会社員の副業であっても、問題なく個人事業主にはなれてしまいます。
また、こちら東京の新宿区に事業所を有していることが適用条件となっています。
バーチャルオフィス、シェアオフィス、レンタルオフィス、コワーキングスペースは対象外となってしまうので、他府県からこの補助を受けようと思うと事務所を借りる必要がございます。
新宿では2万円台で事務所を借りることができるエリアなので、それほど負担にもならないと思います。
もちろん、ただ事務所を借りるだけだと家賃を垂れ流ししてしまうことになりますので家賃分をギリギリ稼げるくらいの事業をしなければなりません。
そこで、オススメなのが「レンタルスペース業」です。
レンタルスペース業とは、事務所などを使っていない時間帯に他人に貸し出すことで収益を生み出す事業のことで借りたい人は、会議で使用したり、何らかの撮影で使用したり、zoomで使用するために借りたりなど用途は様々です。
借りたい人を探すのは、スペースマーケットがオススメです。
新宿駅は、日本で一番人気の駅といっても過言ではない駅になりますのでお客さんは引手あまたです。
先行投資になってしまいますが、ベッドを一つ置いてあげるとさらに需要は爆増です。
なぜ、ベッドかはお察しください・・・(ヒントはラブホテル)
激安にしても、1時間1,500円程度で貸すことができますので、たった1日1時間貸すことができるだけで月45,000円の収益が得られますので、家賃代はペイすることができます。
もちろん、新宿区で実際に事業をやっていきたい又はやっている方はその状況で補助を受けることができます。
IT・デジタル対応支援の対象品目
ホームページを見てみますと、この補助金で貰えるのは「業務効率化のためのITの導入やデジタル化に係る経費」となっております。
例としてPOSレジとか書いていますが、これは飲食店などの店舗ビジネスでの話なので無視してください。
現実的なラインでいうと、パソコンやタブレット、カメラなどが通りやすい品目になります。
当然、パソコンやタブレットは事業をIT化するのに必要です。
そして、カメラは動画でPRを行っていくためのIT化で必要でしょうし、レンタルスペースをPRするためにもあったほうがいいでしょう。
このカメラが非常にミソで、カメラにあまり詳しくない人は知らないと思いますが本当にピンからキリまでありますので、高いものではこの80万円の補助をもってしても賄えないものもあるのです。

しかも、カメラはきちんとしたものを選んでおくと中古でも値段が下がらないという特徴がありますため補助を受けてほとぼりが冷めたころに購入した金額とおなじくらいの金額で売却して利益を得るということも可能かもしれません。(あまり大きな声では言えませんが・・・)
もし、それができれば補助金で賄ってくれた分を自分の懐に入れることができる錬金術としても使えてしまうわけです。
あとパソコンを購入する場合は、Appleの製品がオススメです。
値段が下がりませんし、需要も高いからですね。
一例をあげると、こんな感じで申請すればいいかと思います。
Apple 2024 MacBook Pro 10で、24万円。
カメラ α7R V ILCE-7RM5 44万円
カメラレンズ 12万円
申請も簡単
申請自体もとても簡単です。
必要なものは、購入を証明するための書類(領収証等)、納税証明書(あなたの)、購入したものの画像だけでOKです。
あとは、申込用紙の雛形が公式サイト上にありますのでそれに書いて申請するだけです。
審査という審査は事実上あまりなく、スイスイ通過していきます。
ただ、新宿区という大都市のせいか、申請される数も多いのでしょう。
どうしても時間はかかってしまいます。
どれだけスピーディにやったとしても、物品購入から申請して完了まで2~3ヵ月かかってしまいます。
そうだとしても、2~3ヵ月で64万円(80万円-16万円)をお国から申請すれば貰えるというインセンティブと天秤にかけた時にどちらが得かどうかは明白ですよね。
是非是非、参考にしてみてくださいね。